早漏の説明: 2007年12月アーカイブ

早漏を治療したり防止したりするには、まず自分の早漏の原因を知ることが先決です。
早漏の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

早漏の原因には、いろいろな要因があります。
精神的なものが早漏の原因になっている場合もあれば、全身の疾患が早漏の原因になって
いる場合もあります。また、加齢が早漏の原因になることもあります。

精神的なものが早漏の原因の場合は、どんなことが考えられるのでしょうか。
早漏の原因として、ストレスなどの精神的なものが考えられます。
たとえば、昔一度でも早く終わってしまったことがあったとします。つぎに性行為を行うときに
「また早く終わってしまったらどうしよう」「自分は早漏だ」などと思ってしまうことが、
早漏の原因になるのです。また、それがひどくなるとEDになってしまうことも十分に考え
られます。

亀頭がとても刺激に敏感すぎる、というのも早漏の原因のひとつです。
例えば、包茎の人などがそれに当たります。包茎の人の亀頭は普段は隠れています。
そのため、刺激を受けると刺激が強すぎて、すぐに射精してしまうのです。
この早漏の原因の場合には、包茎の治療をすることが早漏の治療になることがあります。

その他の早漏の原因として、身体の疾患からくるものがあります。
例えば糖尿病や前立腺に関する疾患など、泌尿器系の疾患が早漏の原因になることが
あります。
その他に、アルコール中毒症なども早漏の原因のひとつとして大きなものです。
このような身体の疾患が早漏の原因である場合には、その疾患を治療することが、早漏を
治すことにつながります。

年をとったことが早漏の原因となることも多々有ります。加齢により、射精のタイミングを
自分でコントロールする筋力が衰えて、それが早漏の原因になるのです。

その他、EDが早漏の原因になるということも十分に考えられます。
EDは勃起障害であり、本来早漏とあまり関係ないように思えます。
実は、EDの人は性行為のときにどうしても「やっと勃起したのだから早く射精しなくては
また萎えてしまうかもしれない」と焦りがちなのです。そのため、あまりにもそう思いつめて
しまうことにより、早漏になってしまうということがあるのです。
もしもEDが早漏の原因となってしまっている場合であれば、まずはEDの治療をすることが
先決だといえます。多くの場合は、EDの治療薬を服用することでED、そして早漏のどちらも
治療できてしまうことが多いようです。



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