EDの説明: 2007年11月アーカイブ

「ED」という病名をきいたことはあるでしょうか。この「ED」は、多くの男性に起こる
可能性がある病気とされているものです。
「ED」とはどのような病気でしょうか。

「ED」とは「Erectile Dysfunction」の頭文字をとったもので、『イーディ』と読みます。
「ED」の意味は、「勃起障害」「勃起不全」です。このように言うと、全く勃起が出来ない
病気のようにとられがちなのですが、そうではありません。

「ED」の症状は、勃起するのにとても時間がかかってしまう、勃起したけれども途中で萎えて
しまう、たまに勃起しないこともある…このような男性特有の悩みのもととなる症状です。
もちろん、年齢を重ねるとこのような「ED」におちいってしまうことは、当然のように
感じられます。
しかし、この「ED」は若い人にも起こりうる病気なのです。
では、何故「ED」は起こるのでしょうか。

「ED」は、ストレスなどが原因で起こることが多い病気です。仕事などで強いストレスが
あったりすると、「ED」になってしまうことがあります。
また、一度セックスで勃起しなかったりしたことにより、相手の女性に責められたり、
もしくは自分がひどく落ち込んでしまった…などという経験がある人であれば、次回の
セックスのときにも「また失敗するんではないか」と考えてしまい、そのことがストレスと
なって、「ED」になってしまうことも多いようです。

その他、食事が不規則で栄養が不足しているために「ED」になる場合もあります。
運動不足で「ED」になる人もいれば、毎日過度の飲酒をすることにより「ED」になる人も
います。
タバコを多く吸う人にも「ED」にかかる人が多いようです。
さらに、糖尿病や高血圧などの生活習慣病にかかっている人は、「ED」になる可能性が
高くなることがわかっています。

ストレスが原因での「ED」になる人は、20代~40代の比較的若い人たちが多いようです。
その他、脳出血やアルツハイマーなど、神経系の病気が原因で「ED」になることもあります。
その他、「ED」の原因として考えられるものは、前立腺肥大や腎不全などの泌尿器系の
疾患が考えられます。

このように、「ED」になる原因は沢山あります。
しかし、特に多いと言われるのはやはりストレスからくる「ED」でしょうか。
最近では、「ED」の治療薬もあるので、「ED」は治すことができる事も多くなってきました。
しかしながら、やはり心理的な要因が原因となることも多い「ED」ですので、パートナーの
女性の協力も、「ED」の治療には必要だといえます。



このアーカイブについて

このページには、 2007年11月 以降に書かれたブログ記事のうちEDの説明 カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはEDの説明: 2007年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。