is: 2008年6月アーカイブ

早漏の問題は、男性にとってコンプレックスの原因となってしまいます。

パートナーの女性にとっても、セックスで満足が得られない原因が男性の早漏にあるということも十分に考えられます。

そのような早漏対策はあるのでしょうか。

早漏対策のひとつに、自分で自慰をしながら射精のタイミングをコントロールできるように訓練していくという早漏対策があります。

これは、自慰をして、射精の直前で一旦止めて、またおさまったら再開する...という方法で、
この自慰での射精のコントロールの訓練をすることにより、実際のセックスにおいても
射精のタイミングをコントロールできるようにするという早漏対策です。
その他の早漏対策として、パートナーの女性に協力をしてもらいながら早漏対策の訓練を
するという方法があります。

これは、パートナーと普通にセックスをして、射精しそうになったところで抜き、
パートナーにきつく陰茎を握ってもらうことにより、射精衝動をおさえてもらう、という
早漏対策の訓練です。何度もこれをくり返して訓練することにより、射精までの時間を
伸ばすことができるようになるという早漏対策です。


その他の早漏対策としては、射精中枢に働きかけて、射精を伸ばす作用のある薬を服用する
という早漏対策です。この射精中枢に働きかける薬を服用することにより、70%程度の
男性に早漏対策の効果が見られるそうです。しかし、この早漏対策の場合は、せっかく一時的に
早漏対策の効果が見られても、また元に戻ってしまう確率が高いという欠点があります。


その他に、ゼリーとスプレーによる早漏対策というものもあります。
これは、男性の陰茎の感覚を一時的に麻痺させるような作用のあるゼリーやスプレーを
使うことにより早漏対策をするものです。
この早漏対策の欠点は、このようなゼリーやスプレーを使用すると、男性のみならず、
女性の膣内の感覚も一時的に麻痺してしまう可能性があるということです。
そのあたりに注意が必要です。

このように早漏対策にも、いろいろな方法があります。
しかし、早漏の症状を完全に治すという早漏対策はありません。
早漏対策に一番たいせつだといえるのは、早漏を治すために訓練をする、ということです。
気長に何度も訓練をして、早漏の症状を緩和させるようにしましょう。
また、早漏にはストレスや焦りなどは禁物です。
パートナーにも協力をしてもらい、ゆっくりとなおしていきましょう。



このアーカイブについて

このページには、 is2008年6月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはis: 2008年4月です。

次のアーカイブはis: 2009年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。